院長佐伯 公
1988年愛知医科大学医学部卒業。同大学附属病院小児科、同大学大学院医学研究科、総合犬山中央病院小児科に勤務。1998年に実父が院長を務めていた佐伯小児科医院に副院長として入職。2001年、同院院長に就任。小児科および内科の診療に加え、小学校の校医や市の乳児健診にも携わり、地域医療に貢献している。日本小児科学会小児科専門医。
地域あっての医院という思いを持ち
ホームドクターとして信頼できる医療を提供
当院は、私が1歳の時に父が開業しました。その頃は医院と家が併設されていたので、父が医師として働く姿を毎日のように見て育ちました。当時から小児科の看板を掲げてはいましたが、父は成人の内科診療にも通じ、小児から高齢者まで幅広い層の患者さんから頼りにされる存在でした。自然と自分も父のようになりたいと思うようになり、同じ道をめざしました。
2001年に父から引き継いで院長に就任して以来、自分も同じように小児科と内科の診療を行っています。屋号は小児科医院ですが、高齢の方や家族ぐるみで受診される方が多く、昔子どもだった患者さんが自分のお子さんを連れて来てくださることもあります。知り合いも多く、地域あっての医院だという思いを持ち、院内での診療に加えて近くの保育園や小学校の園医・校医、市の乳児健診などにも携わっています。当院では現在、スタッフさんを募集しています。ホームドクターとして地域に根差した医療を提供とするという、当院の方針に共感していただける方を歓迎します。一緒に働いてみたいとお思いの方は、ぜひご検討ください。
地域に根づき
親しまれる医院
先代が開院してから60年以上の地域密着型クリニック。小さなお子さんからお年寄りまで幅広い患者さんがいらっしゃいます。
アットホームな雰囲気
患者さんは近隣にお住まいの方が多く、穏やかで世間話などを楽しんでおり、スタッフの雰囲気も和気あいあいとしています。
子育て中でも
安心して働けます
子育て中のスタッフが多く在籍するため、お子さんの急な発熱や学校行事などにも、お互いに助け合って調整しています。
ブランクがある方も
歓迎
離職期間がある方や、小児科での勤務経験がない方も大歓迎です。わからないことは先輩のスタッフが優しく教えます。
何でも話せる
空気づくりをしています
院長との距離が近く、自身と家族の体調や悩みも相談しやすい雰囲気です。月に一回の意見交換ミーティングや懇親会なども実施。
くつろげる環境を
用意しています
中休み時間には自宅に戻り家事や夕飯の支度などをすることも可能です。院内で過ごしたい方のためには休憩室を準備しています。
診療スタンス
「問診・聴診・触診」という基本の理学初見を大切にしています。最初に全身の状態を診ながら丁寧な問診で原因を探り、聴診器を当てて身体の音を聞き、触診を行います。また人間の免疫力と自然治癒力を重視し、例えば風邪などで合併症がない場合などは、不必要な薬はなるべく使わない方針です。また、小児と成人は区別することなく、一人の患者さんとして接するようにしています。
診療内容
小児科・内科を標榜し、町のかかりつけ医として幅広い年齢層の患者さんを診療しています。日本小児科学会小児科専門医として、お子さんの風邪・腹痛から何げない不調、体調の変化まで幅広く対応。小児の場合はさまざまな症状が関わり合っていることもあるので、総合的な判断を心がけています。また、糖尿病や高血圧など成人の生活習慣病の治療にも力を入れ、管理栄養士による栄養指導を行なっております。
求める人材
当院の診療方針に共感し、優しさと協調性を持って働ける方のご応募をお待ちしています。ブランクのある方、小児科は未経験の方でも心配は無用です。当院での経験を通して成長していただきたいと考えています。お子さんが数多く来院し明るい声が響くクリニックで、私たちと一緒に働いてみませんか。興味を持っていただけた方は、ぜひ気軽にご連絡ください。
医療法人誠和会 佐伯小児科医院
名鉄瀬戸線 尾張旭駅から徒歩8分